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古川日出男 : ウィキペディア日本語版
古川日出男[ふるかわ ひでお]
古川 日出男(ふるかわ ひでお、1966年7月11日 - )は、日本小説家劇作家
== 経歴 ==
福島県郡山市出身。福島県立安積高等学校卒業。早稲田大学第一文学部中退後、編集プロダクションに勤務。高校で演劇部に所属して以降演劇に関わり、1991年より舞台演出家として活動、戯曲も30本以上書いたという。
1994年、『砂の王(ウィザードリィ外伝)』(現在未完)で小説家としてデビュー。〔公式プロフィールでは1998年『13』がデビュー作となっている〕。2002年、『アラビアの夜の種族』で第55回日本推理作家協会賞・第23回日本SF大賞を受賞。2005年、『ベルカ、吠えないのか?』で第133回直木三十五賞候補。2006年、『LOVE』で第19回三島由紀夫賞受賞。
2006年に入って「朗読ギグ」と呼ばれる自作の音読イベントを積極的に行っており、ZAZEN BOYS向井秀徳吉増剛造と競演するなど、活動の幅を広げている。2011年東日本大震災以降は宮沢賢治をテーマとした鎮魂のための朗読ライブを展開し、詩人管啓次郎音楽家小島ケイタニーラブとともに朗読劇『銀河鉄道の夜』ツアーを行った。
2014年、書き下ろし戯曲『冬眠する熊に添い寝してごらん』が蜷川幸雄演出で上演され、第59回岸田國士戯曲賞候補にも挙がり、劇作家としての活動も本格化している。
2015年11月5日、『女たち三百人の裏切りの書』で第37回野間文芸新人賞受賞。2016年2月1日、同作で第67回読売文学賞小説部門受賞。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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