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古川昌明[ふるかわ まさあき]
古川 昌明(ふるかわ まさあき、1968年8月28日 - )は、日本の元サッカー選手、現指導者。選手時代のポジションはゴールキーパー。 == 略歴 == 高校卒業後、日本サッカーリーグの本田技研工業サッカー部(現・Honda FC)に入団するが、今井雅隆(のち本田技研、アビスパ福岡、徳島ヴォルティスで監督)や大橋昭好(のち名古屋グランパスエイト、柏レイソル)の壁は厚く、GK不足のため埼玉県リーグの本田技研狭山サッカー部(現・ホンダルミノッソ狭山FC)に異動させられるなど不遇を味わい、ブラジル留学を決意する。 1991年6月にブラジルへ渡り、ここで知人から名将テレ・サンタナ監督に紹介してもらい、そのおかげでサンパウロFCでの練習に参加。1992年に帰国し、Jリーグ発足に合わせて鹿島アントラーズへ入団。正GKとして活躍した。佐藤洋平、高桑大二朗らの台頭もあり徐々にポジションを失い1998年途中からはアビスパ福岡に期限付き移籍。復帰後の2000年に引退した。 引退後はコリンチャンスやCFZジュニオールチームなどへのコーチ留学を経て、2003年から2008年まで川崎フロンターレのGKコーチを務めた。2012年から鹿島アントラーズのGKコーチに就任。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「古川昌明」の詳細全文を読む
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