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古川明[ふるかわ あきら]
古川 明（ふるかわ あきら、1946年9月14日 - ）は、千葉県出身の元プロ野球選手。ポジションは内野手。
==来歴・人物==
銚子商業高校から西濃運輸を経て、1967年ドラフト外でサンケイアトムズに入団するも、一軍出場はならず1968年かぎりで自由契約となる。1969年には、中南米に設立されたグローバルリーグの東京ドラゴンズに参加するが、現地に赴く前に退団している。投手として大洋ホエールズのテストを受けたが失敗。下手投げであった古川をロッテオリオンズが打撃投手として採用する。
1970年からそのロッテで現役に復帰。ある時、人手不足の際、三塁を守り、うまい守備を見せ、俊足ぶりも披露。1971年にはジュニアオールスターに出場、俊足を活かした代走や、有藤通世の控え三塁手として18試合に起用される。8月には初の先発出場を果たすが、試合を決めるタイムリーエラーを記録してしまう。その年のオフに引退した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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