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古川 春秋(ふるかわ しゅんじゅう、1977年 - )は、日本の小説家。熊本県山鹿市生まれ。龍谷大学文学部卒業。デビュー時はIT企業に勤務(2012年現在)。 2012年、初めて書いた小説『ホテルブラジル』で第3回野性時代フロンティア文学賞を受賞して小説家デビュー(芦沢央『罪の余白』と同時受賞)。選考委員の池上永一は「技術云々さえ言わなければめちゃくちゃ面白い」「古川さんが技術を身につければとんでもないモンスター作家になるだろう」と評した。 目標とする作家は村上春樹〔。感銘を受けた作品は京極夏彦『姑獲鳥の夏』〔。 == 作品リスト == * ホテルブラジル(2012年9月、角川書店) * 家族ドミノ(2013年9月、角川書店) * BORDER(2014年2月、角川書店〈角川文庫〉)原案・金城一紀〔小説 古川春秋 原案 金城一紀『BORDER』 、KADOKAWA、2014年2月20日閲覧。〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「古川春秋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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