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古川 益雄(ふるかわ ますお、生年不詳、1992年没)は、日本の芸能プロモーター、作詞家。大阪の芸能プロダクション「ターゲットプロダクション」の社長として、坂本スミ子やアイ・ジョージらを育てた。 == 人物・来歴 == 元々は井上靖の小説『闘牛』のモデルとなった小谷正一の懐刀とも言える存在で、後に大阪初の本格ナイトクラブと言われた「クラブ・アロー」の支配人となり、そこで舞台に上がっていたアイ・ジョージや坂本スミ子を売り込むため、「ターゲットプロ」を立ち上げた。坂本のヒット曲『たそがれの御堂筋』は、古川の作詞によるものである。 また、今野勉の『テレビの青春』には、一時期大阪テレビの東京支社長を務めていたという記述もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「古川益雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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