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古川純一 : ウィキペディア日本語版
古川純一[こがわ じゅんいち]
古川 純一(こがわ じゅんいち、1972年2月12日 - )は、日本の元ノルディック複合スキー選手。リレハンメルオリンピック代表、長野オリンピック代表。ザコパネユニバーシアードノルディックコンバインド金メダリスト。青森県北津軽郡金木町(現五所川原市)出身。
東奥義塾高等学校近畿大学卒業。
== 来歴 ==
高校時代、インターハイ個人優勝、団体2連覇。特待生として近大に入学しインカレ等で活躍。1993年3月12日ではFISワールドカップホルメンコーレン大会で3位(自己最高位)入賞。また、ザコパネユニバーシアードでは金メダルを獲得する。1994年、リレハンメルオリンピック複合個人19位。大学卒業後リクルートに入社。1998年、長野オリンピックで複合個人に出場し、前半のジャンプで4位につけるもクロスカントリーで離され23位。団体は直前のジャンプ練習中に転倒し骨折したためにメンバー漏れした。五輪後、リクルートスキー部の廃部が決定し、引退を余儀なくされた。引退後、郷里に戻り金木町役場に就職。現在は五所川原市教育委員会勤務。指導者、審判員としても活躍している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「古川純一」の詳細全文を読む



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