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古江 (広島市)[ふるえ]
古江(ふるえ)は、広島県広島市西区にある、旧佐伯郡古田村の一部分をなす歴史ある地域である。古い時代に天皇がこの地に船を着けたという「古キ入江」の故事にちなみ名づけられた地名であるが、現在は海に接していない。さまざまな史跡が存在し、武家茶道で知られる上田宗箇流の家元も所在する。なお、ここでは町丁名に古江を冠する地域について扱う。古江上は一丁目から二丁目まであり、人口2,420人、世帯数939世帯、郵便番号733-0875。古江新町は1,802人、777世帯、郵便番号733-0873。古江西町は3,803人、1,519世帯、郵便番号733-0874、。古江東町は2,672人、1,071世帯、郵便番号733-0872。よって当地域の総人口は10,697人、世帯総数は4,306世帯〔2013年10月末現在、住民基本台帳調査による。〕。 == 地理 == 古江は広島市中心部(紙屋町)から西へ約3から5km、同市西区に位置する地域。地域は南向きの斜面であり、地域内をJR西日本山陽本線および広島電鉄宮島線が東西に走っている。西広島バイパスより北が古江上、広島電鉄宮島線より南が古江新町、そしてこの二地域に挟まれた中央部のうち西側が古江西町、東側が古江東町である。古江東町と古江新町の境界付近に古江駅がある。東で田方、西で高須、南で庚午、北西で古田台と接する〔国土地理院発行2万5千分の一地形図〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「古江 (広島市)」の詳細全文を読む
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