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古波津里恒 : ウィキペディア日本語版
古波津里恒[こはつ りこう]
古波津 里恒(こはつ りこう、1663年 - 1753年)は、沖縄数学者である。
==人物==
古波津筑登之親雲上。古波津氏6世。童名は真市。唐名は益護秀。寛文3年、首里に生まれた。
蔡温の漏刻法の改正に際して、日影の測定に従い、すぐれた技量を発揮した。「古波津大主」と称され尊敬された。
あるとき、古波津の座席の下にウシ(牛)の皮をひそかに入れて天の高さを測定させると、古波津は天の高さが1~2分低くなったと言った。
また、尚敬王から識名の別荘に招待され、庭のミカン(蜜柑)の木に実がいくつ実っているかと問われ、鶏の鳴声を聞き、そろばんをはじいて見事、言い当てたという。
宝暦3年9月19日卒。91歳。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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