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古波蔵保好 : ウィキペディア日本語版
古波蔵保好[こはぐら ほこう]
古波蔵 保好(こはぐら ほこう〔読売新聞 2015年1月25日 よみほっと日曜版 「名言巡礼」〕・やすよし〔古波蔵保好(こはぐら・やすよし) - 琉球新報(『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月)〕、1910年3月23日 - 2001年8月30日古波蔵保好(こばくら やすよし)とは - コトバンク(デジタル版 日本人名大辞典+Plus)〕)は、日本のエッセイスト評論家。妻は服飾評論家の鯨岡阿美子〔〔。
== 来歴・人物 ==
沖縄県首里市(現・那覇市金城出身〔。、東京外国語学校印語学科中退(1930年〔古波蔵 保好(コバクラ ヤスヨシ)とは - コトバンク(20世紀日本人名事典)〕)〔。
1931年〔〔、当時県域新聞社として発行していた沖縄日日新聞(後の沖縄日報)に記者として入社。1941年〔〔、大阪毎日新聞社に移籍し社会部記者、論説委員。1964年〔〔〔に退社後はエッセイスト、評論家として、日本エッセイストクラブ賞を獲得した〔『沖縄物語』をはじめ、沖縄県の歴史、文化・世相風俗、食などに関する著書を多数発表した。また、那覇市の沖縄料理専門店「美栄」(みえ)を主宰していた〔沖縄タイムス 2001年8月31日 朝刊 〕。
1972年には、第1回ベストドレッサー賞(学術・文化部門)を受賞している〔。
2001年8月30日、肺癌により91歳で死去〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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