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古賀清志[こが きよし]
古賀 清志(こが きよし、1908年(明治41年)4月10日〔古賀不二人『私の歩道』13頁、16頁〕〔秦郁彦『日本陸海軍総合事典』「主要陸海軍人の履歴 古賀清志」〕 - 1997年(平成9年)11月23日)は、日本の海軍軍人。五・一五事件に連座し、反乱罪で有罪となった海軍中尉である。戦後、不二人と改名し、不二流体術を創始。 == 生涯 == 1908年、長崎県佐世保市生まれ。佐賀中学を経て、1928年、海軍兵学校56期卒。王師会会員となる〔秦郁彦『昭和史を縦走する』62頁〕。1931年12月、霞ケ浦海軍飛行学生、海軍中尉となる。五・一五事件では牧野伸顕邸や警視庁を襲撃し、反乱罪で禁錮15年の刑を受け失官する。1938年7月、特赦により出獄し、中国華北青島の海軍特務部新民会などに勤務。1955年3月6日、不二流体術を創始。1997年11月23日、逝去。
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