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古野電気株式会社(ふるのでんき)は、兵庫県西宮市に本社を置く船舶用をはじめとした電気機器メーカー。東京証券取引所1部上場企業。 == 沿革 == * 1938年(昭和13年) - 長崎県南高来郡口之津町(現・南島原市)で古野電気商会を創業。漁船などの電気工事やラジオの修理などを手がける。 * 1948年(昭和23年) - 世界で初めて魚群探知機の実用化に成功。長崎市に合資会社古野電気工業所を設立し、魚群探知機の製造販売を開始。 * 1952年(昭和27年) - 漁業用無線機を開発。 * 1955年(昭和30年) - 古野電気株式会社を設立。 * 1961年(昭和36年) - ネットゾンデを開発。(世界初) * 1964年(昭和39年) - 本社を長崎市から兵庫県西宮市に移転。 * 1965年(昭和40年) - ネットレコーダーを開発。(世界初) * 1972年(昭和47年) - NMEA(全米舶用電子機器協会)最優秀メーカー賞、ドップラソナーを開発(日本初)。 * 1977年(昭和52年) - 1本ペン式小型ファクシミリを開発。(日本初) * 1982年(昭和57年) - 大証2部に株式上場。 * 1984年(昭和59年) - 大証1部に指定替え。 * 1986年(昭和61年) - 海鳥探知機を開発。(世界初) * 1987年(昭和62年) - 世界初のビデオロランを開発。 * 2013年(平成25年) - 大証と東証との現物株市場統合に伴い、東証1部に指定替え。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「古野電気」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Furuno 」があります。 スポンサード リンク
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