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可搬記憶媒体 : ウィキペディア日本語版
リムーバブルメディア

リムーバブルメディア (Removable media) とは補助記憶装置の一種で、記録媒体を駆動装置(ドライブ(2))から容易に取り外すことのできるもののことをいう。フロッピーディスクMOCD-Rフラッシュメモリーなどがこれにあたる。リムーバブルメディアドライブは本稿で記述するものと同様のものだが、まれに外付けのメディアドライブをさす場合がある。本記事で使用している写真は外付けのメディアドライブである。
リムーバブルメディアは狭義にはカートリッジとディスクで構成された記録媒体を指す。
広義にはホットスワッププラグアンドプレイが可能な外部ストレージも含めてこう呼ぶ。IDEインターフェイス以外のリムーバブルハードディスクドライブケースiVDRマイクロドライブUSBメモリFireWire外付けハードディスクさえもがこれにあたる。
== 取り外せることの利便性 ==

記録媒体が取り外せるということはドライブの重量分だけ軽くなり、携帯に便利になる。また、記憶容量の追加を行う際は記録媒体だけを買い足せば済むため経済的でかつ省スペースとなり、さらにはコンセントに困らなくなる。
もっとも、経済的とはいっても記憶容量で計算するとハードディスクやテープよりは高価なのが普通で、メディア一枚あたりの単価が安いというだけのことである。
ファイルの分類の際にも、記録媒体ごとに○○用、△△用というように分け、カートリッジやディスク、保護ケースに用途を書いておけば簡単に見つけることが出来て便利。
反面、盗難や紛失もしやすい、記録媒体を抜き差しする手間がかかるという欠点もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リムーバブルメディア」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Removable media 」があります。



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