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台北転運駅[たいぺい-てんうん-えき]
台北転運駅（たいぺい-てんうん-えき、、）は台湾台北市大同区にある長距離バスのターミナル，国道客運(高速バス)の路線の提供。計画名は交九転運駅、別名京站。
== 概要 ==
各線台北駅の北方、重慶北路と市民大道の交差点にある18階建の建物である。2004年に台北市政府捷運工程局はBOT方式による開発計画〔打造台北交通中心城 塑造国家門戸新地標 _ 台北車駅特定專用区交九用地BOT開發案 - 2005年3月1日、捷運報導第205期。〕として、日勝生活科技が開発権を得て、2005年に着工した。このとき、別名を「京站」とした。設備としてはバスターミナルのほか、ショッピングセンター、映画館、国際ビジネスホテル、オフィス、住宅などであり、総面積は243,335平方メートルで、そのうちバスターミナル部分の面積は25,996平方メートル、50のバス乗降場を設置し、台北駅付近の交通事情を改善することを目的としていた。2009年6月末に運用を開始する予定であったが、延期され同年8月19日に運用が開始された。
当駅を発車するバスは直接市民大道に出ることができ、台北駅付近の平面道路を通る必要がない。しかし、台北市の議員から「設計時に運輸量予測の誤りがあり、当駅だけでは乗降客を処理することができず、当駅付近で降車し、当駅で乗車する対策を取らなくてはならない。」〔市府試運転成效佳？ 道客運前進交九實測！ - 2009年7月16日中央日報網路報〕と指摘を受けている。実際は8月19日の運用開始後、連休を除き、駅内で降車させるよう各会社に強制している。また、バス会社は客を同一階で乗降させるため、4階に発着する車両は、駅内を2周してようやく客を降車させる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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