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台北陸上競技場[たいほくりくじょうきょうぎじょう]
台北陸上競技場(たいほくりくじょうきょうぎじょう、)は、台湾台北市松山区にある陸上競技場。球技場としても使用される。施設は台北市が所有し、台北市体育処が運営管理を行っている。 == 概要 == 当競技場は400mトラックと300mサブレーンを持つ総合陸上競技場である。以前当地には1956年完成し、16,000人収容の台北市立体育場があり、主に陸上競技、サッカー大会に使用されていた。2009年夏季デフリンピック開催のため競技場の建替えを決定、新競技場は観衆20,000人収容可能となり、デフリンピックの開会、閉会式、陸上競技及びサッカー競技が開催された。補助競技場が敦化北路と八徳路の交差点脇にあり、標準的な陸上練習場で、サッカーの練習場としての使用も可能である。建替え後の台北陸上競技場はIAAF(国際陸上競技連盟)のクラス1認定を受けた競技場で、2009年6月15日竣工、2009年7月23日供用開始。また、2010年からインターシティフットボールリーグの開催地の一つとなっている。〔林瑞益台北田徑場啟用 郝龍斌盼成金牌培育基地 中央通訊社 2009年7月24日閲覧〕 当競技場と附近の松山スポーツセンター、台北小ドーム、台北体育館をあわせて「台北体育園区」()と呼んでいる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「台北陸上競技場」の詳細全文を読む
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