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2016年台湾南部地震
台湾南部地震(たいわんなんぶじしん)とは、2016年2月6日午前3時57分(UTC+8)に中華民国(台湾)南部の高雄市を震央として発生したマグニチュード6.6の地震〔。震央から高雄美濃地震、被害の大きい地域から台南地震、発震日時から206大地震とも呼称される。 == 概要 ==
2016年2月6日午前3時57分26.1秒に台湾南部の高雄市美濃区(屏東市の北約27.1kmの地点)を震央として発生した地震で、震源の深さは14.6km。地震の規模は中央気象局ではリヒターマグニチュードを6.6、モーメントマグニチュードは6.5、アメリカ地質調査所はモーメントマグニチュードを6.4としている〔。この地震によって台南市新化で最大震度の7級を記録した他、雲林県草嶺で震度6級、嘉義市中心部でも震度5級の強い揺れを観測した〔。 台湾金門県、澎湖県や中国の東南部沿岸の福建省泉州市、漳州市、厦門市、莆田市、広東省梅州市、潮州市、浙江省杭州市でも揺れを観測。 また、アメリカ地質調査所では台南市新化区でメルカリ震度(MMI) VIII、高雄市美濃区と嘉義市中心部でMMI VIIの強い揺れが報告されている〔。香港天文台では市民100人以上が揺れたのと報告が寄せられた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「2016年台湾南部地震」の詳細全文を読む
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