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台湾民報 : ウィキペディア日本語版
台湾民報[たいわんみんぽう]
台湾民報(たいわんみんぽう)は、日本統治時代の台湾において発行された新聞であり、1923年(大正12年)4月東京において発行され、のち1927年(昭和2年)8月10日、正式に台湾での印刷、発行がされた新聞である。機関誌『台湾青年』とその後継の雑誌『台湾』を前身とする。また『台湾民報』となった後も、『台湾新民報』さらには『興南新聞』と改称された。
== 沿革 ==

=== 『台湾青年』時代 ===
1920年(大正9年)1月11日、東京に留学した蔡培火が中心となり林献堂などの援助を受け〔若林(2001年a)272ページ〕、台湾における台湾人の地位の向上を目指して「新民会」を成立させた〔呉(2010年)178ページ〕。同年7月16日、この新民会の機関誌として在日台湾人を対象に、東京にて『台湾青年』が創刊された。これは台湾人による政治運動の最初の機関刊行物である。編集主任は、蔡培火であり、王敏川林呈祿、蔡恵如らが共同で編集にあたった。この『台湾青年』は、1922年(大正11年)4月1日に名称を『台湾』とした〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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