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台湾第三原子力発電所[たいわんだいさんげんしりょくはつでんしょ]
台湾第三原子力発電所(たいわんだいさんげんしりょくはつでんしょ、)とは台湾(中華民国)屏東県恆春鎮にある台湾電力が運営する原子力発電所である。地名をとって馬鞍山(マアンシャン)発電所とも呼ばれる。 ==概略== 台湾北部に続き、南部の経済発展に伴い台湾第一原子力発電所、台湾第二原子力発電所に続き1978年台湾南部に着工された原子力発電所。台湾の他の原子力発電所と異なり、PWRである。 台湾第一、第二原子力発電所と反対に、原子炉がウェスティングハウス・エレクトリック、発電機がゼネラル・エレクトリックにより製造された加圧水型原子炉。南部の台湾第二の都市高雄市の南80kmに位置している。 立地している恆春鎮は、2009年に日本でも公開された台湾映画『海角七号 君想う、国境の南』の舞台である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「台湾第三原子力発電所」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Maanshan Nuclear Power Plant 」があります。
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