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台湾舞曲[たいわんぶきょく]
台湾舞曲(たいわんぶきょく、英語:''Formosan Dance'')作品1は、日本の作曲家、声楽家江文也が1934年に発表した管弦楽曲、およびピアノ曲。 == 作曲の経緯 == この曲は元々2部からなる管弦楽曲「南の嶋に拠る交響的素描」の第2曲「城内の夜」だったが、改稿・独立されて作品番号1を付された。ブラームスの『ハンガリー舞曲』やドヴォルザークの『スラヴ舞曲』のような単純な構造とは異なり、ソナタ形式を踏まえたロマン派的な音詩と呼べるものになっている。1936年のベルリン・オリンピック芸術競技音楽部門に選外佳作としてのメダルが贈られる(「3位入賞」とあるのは誤り)など、作曲者の出世作としてのみならず、アジアの作曲家がヨーロッパの楽壇に知られる契機をつくった作品である。以下に作曲者が付した文章を紹介する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「台湾舞曲」の詳細全文を読む
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