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台湾鉄路管理局EMU1200型電車 : ウィキペディア日本語版 | 台湾鉄路管理局EMU1200型電車
台湾鉄路管理局EMU1200形電車(EMU1200がたでんしゃ)は、台湾鉄路管理局(台鉄)の交流電車で、主に西部幹線の基隆 - 屏東で運用されている。 == 概要 == 2003年1月に運用が開始された。もとは(南アフリカ製)で電動車1両、付随車・制御車2両の3両固定編成だった。2003年1~7月に、編成中間となる制御車の乗務員室と運転機器の撤去を始めとした9両固定編成への組成変更、前面の非貫通化、客用扉の自動化などの改造を行い、現在の形式に改められた。改造は台湾車輌(中国鋼鉄・唐栄鉄工廠(以上台湾)、日本車輌・住友商事(以上日本)による合弁企業)でおこなわれた。塗装も、白地に赤とオレンジ色の縞模様と従来のものから大きく変更された。この塗装に因み、台湾の鉄道ファンには「紅斑馬(赤いシマウマ)」と呼ばれている。 全車高雄機務段(機関区)に集中配置されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「台湾鉄路管理局EMU1200型電車」の詳細全文を読む
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