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右京区(うきょうく)は、京都市を構成する11区のひとつ。市内西北部に位置し、旧京北町合併後は京都市の区の中では最大の面積である(それまでは左京区が最大だった)。 区南部は古くは都の皇族や公家の別荘が点在していたが、現在は主として住宅地になっている。 区西部や北部は山間地である。かつては山国郷(京北山国・黒田地区)の木材が桂川を下り、下流の嵯峨・梅津などで陸揚げされて京都に運ばれた。 == 地理 == * 河川:桂川(上桂川、保津川、保津峡)、天神川、有栖川、弓削川 * 山地:愛宕山、小倉山、岩田山 * 区を構成する町:京都市右京区の町名 区北部の京北は全域が丹波高原に当たる。旧京北町の町役場が置かれた周山と宇津が主な盆地だが、その他は山地で、この盆地をつなぐように桂川が流れる。 区南部は、北方の山岳部を除いては桂川に沿っており、ほぼ平坦である。 京北は編入前から右京区と周山街道(国道162号)や桂川によって結ばれていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「右京区」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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