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右心室(うしんしつ、、)は、心臓を構成する左右の心房と心室のからなる4つの部屋の1つ、右側の心室のこと。 == 概要 == 全身を通り上下の大静脈から戻ってきた血液は、正常であればまず右心房に入った後に、三尖弁を経由して右心室に入る。右心室に入った血液は、その収縮により肺動脈を経由して肺に送られ、赤血球の持つ二酸化炭素と酸素とを交換する。 先天性心疾患の中には、右心室があるべき部位に左心室の構造があったり、逆に左心室があるべき部位に右心室の構造があったりすることがある。この場合、構造が右心室であるものを解剖学的右心室、右心室の部位にある心室を構造的右心室と呼ぶ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「右心室」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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