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体さばき(たいさばき)とは柔道の投技を仕掛ける際に技を繰り出すための位置関係(体の向きや距離)を作る予備動作である。主として、足の動きとして解説されることが多い。なお、柔道には崩しという予備動作もあるが、崩しと体捌きは同時に行われるべきのものである。 == 体さばきの例 == 右組で解説する。左組の場合は左右が反対になる。名称は「○足□□さばき」という形になる。○足ははじめに動かす足を、□□は動かす方向を表す。「回り」のつかない前さばき、後ろさばきは自分の体を90°回転させ相手の体と直角の位置関係に、「回り」のつく前回りさばき、後回りさばきは自分の体を180°回転させ相手に完全に背を向ける位置関係になる。 File:Migiashi mae sabaki.jpg|右足前さばき File:Hidariashi ushiro sabaki.jpg|左足後さばき File:Migiashi mae mawari sabaki.jpg|右足前回りさばき File:Hidariashi ushiro mawari sabaki.jpg|左足後回りさばき 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「体さばき」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tai sabaki 」があります。 スポンサード リンク
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