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叶内 紀雄(かのうち としお、1940年(昭和15年) - )は、日本の銀行家。殖産銀行頭取等を歴任した。 == 来歴・人物 == 殖産相互銀行社長を務めた叶内長兵衛の孫として山形県山形市に生まれる〔『ニッキン縮刷版 24版 1987年』日本金融通信社 1988年。〕。 山形県立山形東高等学校を経て、中央大学法学部を卒業する。山形東高時代の同級生には、三浦新元山形銀行頭取らがいた〔日本経済新聞 1991年6月3日〕。 勧銀勤務を経て、殖産相互銀行入行。1987年(昭和62年)には、在任25年に及んだ長谷川吉内社長の後を受け同行社長に就任する。 トップ在任中は普通銀行への転換、東証2部への上場など功績もあったが平成銀行、ミライオン銀行と2度にわたる合併破談を招いたとして引責辞任。特別相談役に退いた。 現在は、山形ガス監査役等を務める〔会社概要 山形ガス〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「叶内紀雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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