|
孝武帝(こうぶてい)は、東晋の第9代皇帝。簡文帝の六男。 == 生涯 == === 即位 === 372年、父帝が崩御した際、大司馬桓温の禅譲問題などでなかなか跡を継げなかったが、侍中の王坦之、尚書僕射の王彪之、そして謝安の尽力により即位した〔駒田『新十八史略4』、P116〕〔駒田『新十八史略4』、P117〕。桓温は不満を抱いたが〔、謝安の禅譲引き延ばし工作などから失意のうちに寧康元年(373年)に死去した〔駒田『新十八史略4』、P118〕〔川本『中国の歴史、中華の崩壊と拡大、魏晋南北朝』、P129〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「孝武帝 (東晋)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Emperor Xiaowu of Jin 」があります。 スポンサード リンク
|