翻訳と辞書
Words near each other
・ 司馬虓
・ 司馬衷
・ 司馬裒
・ 司馬裔
・ 司馬覃
・ 司馬覲
・ 司馬談
・ 司馬貞
・ 司馬越
・ 司馬躍
司馬遐
・ 司馬道子
・ 司馬道賜
・ 司馬達等
・ 司馬遵
・ 司馬遷
・ 司馬遷 (小惑星)
・ 司馬遹
・ 司馬遼太郎
・ 司馬遼太郎と城を歩く


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

司馬遐 : ウィキペディア日本語版
司馬遐
司馬遐(しば か、273年 - 300年)は、中国西晋宗室。清河康王。は深度。
== 経歴 ==
武帝と陳美人のあいだの子として生まれた。容姿や振る舞いが美しく、精彩があって、武帝に愛された。277年咸寧3年)、清河王に封じられた。叔父の城陽哀王司馬兆の後を継いだ。289年太康10年)、渤海郡を封邑とし、右将軍・散騎常侍・前将軍を歴任した。291年元康元年)、撫軍将軍の号を受け、侍中の任を加えられた。司馬遐は気弱で決断力に欠け、内向的な性格のために士大夫と接することができなかった。楚王司馬瑋が挙兵すると、司馬遐はその命を受けて衛瓘を収監したが、衛瓘の旧部下である栄晦が衛瓘の子孫を殺害するのを、司馬遐は止めることができず、当時の非難の的となった。300年永康元年)、死去した。享年は28。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「司馬遐」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.