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数字和(英: Digit sum)とは、与えられた整数の各桁の数字を加算した値を意味する。たとえば、84001 の数字和は 8+4+0+0+1 = 13 となる。 この概念は数字根と密接に関連するが、同じではない。数字根は、数字和が最終的に一桁の数字になるまで同じ処理を繰り返し適用する。すなわち、数字根の値は(元の整数がゼロでない場合)1から9のいずれかになるが、数字和は任意の値をとりうる。 数字和は整数が割り切れるかどうかのチェックに使われる。3 または 9 で割り切れる整数の数字和(または数字根)は、それぞれ 3 または 9 で割り切れる。 以下の数列は1~30までの数字和である。 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 3,…() == 具体的な数 == * 数字和が ''n'' の最小の数は 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 19, 29, 39, 49, 59, 69, 79, 89, 99, 199, 299, 399,…である。() * 数字和が ''n'' よりも大きいという条件をつけると最小の数は 10, 11, 12, 13, 14, 15, 16, 17, 18, 19, 29, 39, 49, 59, 69, 79, 89, 99, 199, 299, 399,…である。() * 数字和が ''n'' の最小の偶数は 10, 2, 12, 4, 14, 6, 16, 8, 18, 28, 38, 48, 58, 68, 78, 88, 98, 198, 298, 398, 498,…である。() * 数字和が ''n'' の最小の奇数は 1, 11, 3, 13, 5, 15, 7, 17, 9, 19, 29, 39, 49, 59, 69, 79, 89, 99, 199, 299, 399,…である。() 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「数字和」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Digit sum 」があります。 スポンサード リンク
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