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各務原アルプス[かかみがはらあるぷす]
各務原アルプス(かかみがはらアルプス)は、岐阜県各務原市の北部の山並みの通称。 各務原台地の北端に位置し、東西に伸びる標高350 m級の丘陵地帯。稜線は各務原市と関市、岐阜市の境界でもある。 関市側からは「関南アルプス」(せきみなみアルプス)と呼ばれている。各務原市と関市の共同で全長10 kmに及ぶハイキングコースも整備されている。 2009年に、山林火災で権現山が燃えた。 == 地質 == 岐阜市北部から木曽川を挟んで愛知県犬山市にかけて、およそ40 km弱にわたって連なる山脈で、主に美濃帯のチャートからなる。これは美濃帯の古生代から中生代の付加体の岩石のうち、強固なチャートが風化侵食されず残ったものである。これは岐阜市の金華山と同様である。衛星写真で見ると、侵食から残ったチャートが逆くの字に褶曲している様子が確認できる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「各務原アルプス」の詳細全文を読む
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