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合口[あいくち]
合口(あいくち)は特定の対戦相手との相性の良し悪しを示す言葉である。大相撲などにおいて多く用いられる。 相撲は個人の実力とほぼ同程度にこの合口が影響する競技となる。大相撲において番付下位の力士にこの合口が味方する組み合わせの場合、勝敗がほぼ互角でどちらが上位かわからないような対戦成績になったり、下位が大きく勝ち越すといったことまで起こる。逆に上位に合口が味方する組み合わせの場合、10回20回と対戦を重ねても1回も勝たせない一方的な対戦となることさえある。最高位で見ると上位が横綱で下位が関脇という組み合わせに最も多いのだが、稀に番付が同じ組み合わせの例もある。 ただし、組み合わせによっては一方がこれを克服し関係が逆転することもある。 ==実例== 基本的に左に勝者、右に敗者とする。下位の最高位は対戦があった当時のものとし、後に更新した者はそれを記す。対戦回数が少ない場合は偶然が強い影響を持つため10回以上対戦しているものを対象とする。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「合口」の詳細全文を読む
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