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合歓の郷(ねむのさと)は三重県志摩市浜島町迫子にある、総合リゾート施設である。 かつては「ヤマハリゾート合歓の郷」と呼ばれていたようにヤマハが経営していたが、2007年に三井不動産に譲渡され「合歓の郷ホテル&リゾート」と称していたが、現在は「NEMU HOTEL & RESORT」と称している。運営は株式会社合歓の郷が行う。敷地面積は300万m²あり、浜島町にある大崎半島の大部分を占める。 == 沿革 == ''浜島町迫子#大崎半島の開拓も参照。'' 当初は現在の大崎半島ではなく、志摩郡大王町の登茂山(ともやま)に建設する計画であったが、近畿日本鉄道が既に開発計画を持っていたため、現在地になった〔淡野(1986):16ページ〕。 * 1967年11月 - ヤマハリゾート合歓の郷として開園〔淡野(1986):17ページ〕。 * 1969年 - ミュージックキャンプがオープン。第1回ヤマハポピュラーソングコンテスト開催(当初の名称は「作曲コンクール」)。 * 1973年5月 - 計画されていたすべての施設が完成〔。 * 1989年 - 合歓の郷ゴルフクラブがオープン。 * 2007年 - 三井不動産に譲渡される。 * 2010年7月3日 - 志摩レゲエ祭2010を開催〔伊勢志摩経済新聞"「志摩レゲエ祭」に湘南乃風-志摩で音楽イベント、観光客増大目指す "2010年6月25日.(2011年4月4日閲覧。)〕。 * 2011年 - ホテル合歓の和室4室を洋室に改装〔"ホテル合歓リニューアル ゴルフクラブも一部改修"伊勢志摩ホームニュース2011年11月5日付、1ページ〕。 * 2013年(平成25年)9月30日〜10月2日 - 国際会議「PNLGフォーラム」(PNLG=(PEMSEA)地方自治体ネットワーク)を開催〔丸山崇志 "東ア沿岸環境管理策を探る 志摩で国際会議 日本初" 2013年10月1日付中日新聞朝刊、広域三重 三紀広域17ページ〕。 * 2015年10月1日 - 大規模な改修を終え、「NEMU HOTEL & RESORT」に改称。また合わせて、外国のホテルチェーンと提携し、新たなリゾートホテルを建設することも発表した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「合歓の郷」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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