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吉井 良三(よしい りょうぞう、1914年2月14日 - 1999年1月28日〔朝日新聞 1999年1月30日朝刊〕)は日本の昆虫学者。元京都大学教授。専門は洞窟生物学、昆虫形態学。 大阪府生まれ。京都帝国大学卒業。トビムシ研究から、日本の洞窟生物の研究をたちあげた。 また、その土壌動物採集の中でカマアシムシ目の昆虫を日本で初めて発見した。その種は彼の名にちなんでヨシイムシと名付けられた。 1959年 京都大学 理学博士。論文の題は 「粘管目の分類・系統学的研究」。 1987年勲三等旭日中綬章受章。 == 著書 == * 「洞穴学ことはじめ」(岩波新書) * 「洞穴から生物学へ」(NHKブックス) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吉井良三」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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