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吉備全継[きび の またつぐ] 吉備 全継(きび の またつぐ、生没年不詳)は平安時代初期の貴族。参議・吉備泉の子。官位は従五位下・伯耆守。名は全嗣とも表記される。 承和12年(845年)正六位上から従五位下に叙爵し、石見守に任ぜられる。仁寿3年(853年)に美作介を務める。さらに天安3年(859年)には上総介・伯耆守を務めた。 == 官歴 ==
*承和12年(845年)正月7日:正六位上より従五位下に叙爵。正月11日:石見守に任ず〔『続日本後紀』承和12年正月7日条・正月11日条〕。 *仁寿3年(853年)正月16日:美作介に任ず。7月1日:美作介に任ず〔『日本文徳天皇実録』仁寿3年正月16日条・7月1日条〕。 *天安3年(859年)2月13日:上総介に任ず。3月21日:伯耆守を兼ぬ〔『日本三代実録』天安3年2月13日条・3月21日条〕。
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