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吉備 英志(きび ひでし、hideshi kibi、1964年1月9日 - )は日本の大阪府出身のストリートミュージシャン。鍵盤式アコーディオンを演奏する。ローマを活動拠点とし、現在は国籍。 ==来歴== *大阪生まれ。 *1987年大丸百貨店全店で催された、フランス展での演奏を皮切りに、プロアコーディオン奏者として演奏活動を開始。 *1988年から大阪のビアーレストラン『エーデルワイス』のバンドメンバーとして、4年間、ドイツ、ウィーン音楽を演奏、同時期、京都のシャンソニエ『パリ野郎』のシャンソン伴奏者としても演奏する。 *1989年 *大阪府立精神薄弱者医療養護施設『金剛コロニー』で1年間、音楽プログラム教員として勤める。 *同年シャープ社コンピューターソフトウェアー『ニュープリントショップ』のBGMを制作。 *同年ブローダーバンドジャパン社コンピューターゲームソフトウェア『ウィングズ』の音楽を制作。 *1992年に、ローマに渡りレストランのウェイターをしながら路上演奏を開始する。 *1994年、路上演奏を音楽プロデューサー Varo Venturi に見そめられ当時サンレモ音楽祭(イタリア語:Festival della canzone italiana)参加予定曲IL MONDO è QUIの録音に参加、さらに同音楽祭で、歌手 Francesca Schiavo とともに出演する。既に自身のライフワークをストリート演奏としており、翌日すでに路上での演奏を再開している。 *2003年、趣味の骸骨アートがアニメーションプロダクション Mondo TV に認められ同社よりガイコツステッカー『Scheletrock』を出版。以降、Mondo TV は骸骨アート部門のみならず音楽部門においてもサポートする関係となる。 *2005年以降は演奏活動の場をローマのトラステヴェレ地区にある橋 Ponte Sisto のみに定め、ストリートミュージシャン活動を続けている。 *2009年、自身の故郷、大阪で来日公演を果たしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吉備英志」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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