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吉本吉兵衛[よしもときちべえ]
吉本 吉兵衛(本名吉本吉次郎、よしもと きちべえ、1886年12月5日 - 1924年2月13日)は吉本興業創業者。芸能プロモーター。大阪上町本町橋出身。通称吉本泰三。 == 人物・来歴 == 大阪上町本町橋の荒物問屋「箸吉(はしよし)」の二男。1910年4月に兵庫県明石市の米穀商の三女の吉本せいと結婚。 同年11月に長女喜代子が誕生(以降2男・6女が誕生したが、多くは早世した。二男泰典は穎右と改名し、笠置シヅ子と交際したが、周囲に当初反対されたことや、穎右自身の早世により、結婚には至らなかった)。 1911年7月に父が隠居し吉本吉左衛門と改名を機に吉本吉兵衛と改名。1912年4月に夫婦で天満天神の裏門にあった寄席「第二文芸館」を入手。寄席経営をはじめる。1913年に吉本興行部(後の吉本興業)設立。1924年2月13日(2月12日とも)に急性心筋梗塞(または脳溢血とも)で死去。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吉本吉兵衛」の詳細全文を読む
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