|
吉本 大樹(よしもと だいき/ひろき、1980年9月2日 - )は日本のレーシングドライバー、また日本のボーカリストである。ロックバンドdoaのヴォーカル、作詞を主に担当している。 大阪府大阪市出身、オーストラリア育ち。身長176cm。血液型B型。 名前の読みは、レーシングドライバーとしては「ひろき」の呼称を、ミュージシャンとしては「だいき」の呼称を使用している。 ==来歴とエピソード== ===来歴=== *1999年 - レーシングドライバーとしてデビュー。FJ1600鈴鹿選手権・TI英田選手権参戦(優勝1回)。 *2000年 - フォーミュラ・トヨタに参戦。 *2001年 *鈴鹿1000km、全日本F3選手権にスポット参戦。 *韓国フォーミュラ・コリアにシリーズ参戦。シリーズチャンピオンを獲得。 *2002年 - 全日本F3選手権にシリーズ参戦。 *2003年 - 全日本F3選手権にシリーズ参戦。 *2004年 *徳永暁人、大田紳一郎とdoaを結成。6月「deadstock」でインディーズデビュー、7月「火ノ鳥のように」メジャーデビュー。 *全日本GT選手権・GT300クラス、スーパー耐久、ワールドシリーズ・バイ・ニッサンに参戦。 *2005年 *GP2にBCNコンペティションから参戦。 *SUPER GT GT300クラス 第7戦オートポリス、第8戦鈴鹿に、direxiv motorsportsからdirexiv ADVAN 320Rでスポット参戦 *2006年 *前年に続きGP2にBCNコンペティションより参戦。 *SUPER GT GT300クラス 第6戦pokka 1000kmに、Cars Tokai Dream28からプリヴェチューリッヒ・紫電で助っ人参戦。 *2007年 *フォーミュラ・ニッポンに、SG team 5ZIGENから参戦。 *SUPER GT GT300クラス 第6戦pokka 1000kmに、Cars Tokai Dream28からプリヴェKENZOアセット・紫電、GT300で助っ人参戦し、クラス優勝。 *2008年 *GP2アジアシリーズに Team Qi-Meritus Mahara から参戦し、総合ランキング9位。 *フォーミュラ・ニッポン 第5戦鈴鹿、第6戦もてぎに、SG team 5ZIGENからスポット参戦。 *SUPER GT GT300クラス 第6戦pokka 1000kmに、Cars Tokai Dream28からプリヴェKENZOアセット・紫電、GT300で助っ人参戦。 *TOP RACE V6 SERIESに招待選手としてスポット参戦。 *2008_2009 GP2アジアシリーズの開幕戦・上海にBCNコンペティションよりエントリー。 *2009年 *スーパー耐久シリーズ ST3-Classに、TEAM 5ZIGENからTEAM 5ZIGEN NSXで参戦。シリーズチャンピオンを獲得 *SUPER GT GT300クラスで第2戦以降、高橋一穂から入れ替わる形でCars Tokai Dream28の紫電で参戦。 *2010年 *SUPER GT GT300クラスにA speedからtriple a VANTAGE GT2で参戦。第3戦富士で3位表彰台を獲得し、ドライバーランキング14位、チームランキング15位 *2011年 *前年に続きSUPER GT GT300クラスにA speedからtriple a VANTAGE GT2で参戦。開幕戦岡山では優勝を果たした。 *スーパー耐久シリーズ・ST-3クラスにTRACY SPORTSからLEXUS IS350で参戦 *FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC) 第19戦と第20戦にSUNRED SEAT Leonでスポット参戦 *2012年 *前年に続きSUPER GT GT300クラスにA speedからtriple a VANTAGE GT2(第2戦よりGT3に変更)で参戦。伝統の鈴鹿1000kmでは、GT300クラスの全車を周回遅れにさせるなどの快走を魅せ優勝を果たした。 また、2012年事実上の最終戦JAF GP レース2で優勝。レース後A speedが解散を発表し、A speedの最後のレースを優勝で飾った。 *スーパー耐久シリーズ・ST-3クラスにOTG MOTOR SPORTSからLEXUS IS350で参戦。前述の鈴鹿1000kmの翌週の第4戦岡山で優勝し、OTG Motor Sportsに初勝利をもたらした。 *昨年同様FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)第19戦 & 第20戦にTuenti Racing Team by SUNREDから SEAT SR Leon 1.6Tでスポット参戦。 *2013年 *A speedの解散により、JLOCに移籍。山内英輝とのコンビで参戦。 *WTCC鈴鹿ラウンドに資金面で参戦困難な状況だったミカエル・ニキェールに代わりNIKA Racing シボレー・クルーズで参戦。Race1は18位、Race2はリタイアとなっている。新設されたアジアン・トロフィーではRace1で3位に入り6ptを獲得した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吉本大樹」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|