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吉田 博美(よしだ ひろみ、1949年6月17日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員(3期)、自由民主党参議院国会対策委員長、自由民主党長野県連会長。 国土交通大臣政務官(第3次小泉内閣)、参議院国土交通委員長、長野県議会議長(第75代)、長野県議会議員(5期)等を務めた。 == 来歴 == 山口県出身。長野県飯田高等学校、早稲田大学社会科学部卒業。スイスやイギリスへの留学を経て、中島衛、金丸信両衆議院議員の秘書を務める。1983年、長野県議会議員選挙に出馬し、初当選。以後県議を5期17年にわたり務め、2000年3月から1年間、長野県議会議長も務める。 2001年、第19回参議院議員通常選挙に自由民主党公認で長野県選挙区(定数2)から出馬。現職の羽田雄一郎(民主党)を抑え、トップ当選を果たした。2006年、第3次小泉内閣で国土交通大臣政務官に任命される〔国土交通大臣政務官>吉田博美 〕。2007年の第21回参議院議員通常選挙で再選。2007年より参議院国土交通委員長。 2011年、東日本大震災の復興補正予算が議論される中、復興予算捻出のためのODA削減案に反対する超党派の勉強会に参加した〔超党派議員がODA削減反対で一致 政府に申し入れへ 〕〔平成23年4月14日第一次補正予算におけるODA削減に関する勉強会 〕。2012年9月、安倍晋三総裁の下で幹事長代理に起用される。2013年の第23回参議院議員通常選挙では、長野県選挙区でトップ当選し、3選。2014年、裁判官弾劾裁判所裁判長に就任。 2014年9月、自由民主党参議院国会対策委員長に起用された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吉田博美」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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