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吉田 次郎(よしだ じろう、1910年 - 2007年1月21日)は、ドイツ文学者、京都大学名誉教授。 京都府生まれ。第三高等学校、1933年京都帝国大学文学部独文専攻卒業、成瀬無極に師事。1935年日本大学予科独語教師、兵役を経て、戦後、旧制甲南高等学校教諭。1949年京大教養部助教授、教授、1973年定年退官、関西学院大学文学部教授。1979年退職、龍谷大学、京都薬科大学教授。90歳を超えてドイツ人の能楽研究を翻訳した。2007年、胸部大動脈瘤破裂により96歳で死去。 ==著書== *ドイツ文の構造 / 武田昌一共著 郁文堂出版 1960 *現代ドイツ文法 / 武田昌一 白水社 1965 *トーマス・マンを読む 『ブデンブローク家の人々』を鑑賞するために 松籟社 1988.9 *トーマス・マンを読む「魔の山」について 私家版 2000.1 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吉田次郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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