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吉田 豪(よしだ ごう、1970年9月3日〔「TAO」 企画前夜:ゲスト→吉田豪 2008年9月29日 (月) 〕 - )は、書評家〔、インタビュアー〔、コラムニスト。古本(プロレス本、タレント本)及びタレント・グッズの収集家としても知られている。東京都練馬区出身〔吉田豪 アーティストプロフィール ラジオデイズ 〕。 徹底した事前調査を元にした有名人インタビューで知られている〔吉田豪 プロフィール エルパカBOOKS 〕。 == 経歴 == 小学生の時に『国際映画社』『サンライズ』作品を初めとするアニメ好きとなり、古本でアニメ雑誌、レコードなどを購入して徹底研究。のちの古本購入、レコードCD収集人生のスタートとなった。なお、最初に買ったレコードは『宇宙戦士バルディオス』の挿入歌「立て!バルディオス」であった。 中学校二年次の時に、「アニヲタだとナメられる」「このままだとヤバイ」と感じてアニメグッズをすべて売り払い、『月刊ヤングオート』(芸文社)など書籍を読んで不良文化を研究し、アニメ好きの友人との関係を断った。また当時不良文化であったアイドルにはまり松本伊代、岡田有希子のファンとなった〔『レコード・コレクターズ増刊 アイドルソングベスト100 1970-1989』p.54〕。 LAUGHIN' NOSEに出会ったのを契機にパンクにハマり、ハードコア・パンクのミニコミ『修羅』のスタッフとなる〔『CROSS BEAT 2012年1月号』豪ing アンダーグラウンド「人生で大切なことはすべてラフィン・ノーズが教えてくれた」〕。この頃の経験から、パンクとそこから派生した音楽に詳しい。当時、最も影響を受けたバンドはREALであった。 高校卒業後、東京デザイナー学院の編集デザイン科へ進学。卒業制作で当時の学長の暴露本を制作するために清掃係の人に話を聞きに行くなどの綿密な取材をしていた。この頃より現在のスタイルを確立する。 また、在学中には反戦、反核、反オタクをテーマにするバンドを組み、MC5、スナッフ、ジョニー・サンダース、アニソンのカバーでオタク批判の歌を歌ったり、漫画研究会のクイズ大会に殴り込みで参加し、優勝したりしたという〔2011年5月6日 本人のtwitter 〕〔『CROSS BEAT 2010年7月号』(シンコーミュージック)「豪ingアンダーグラウンド」p.164〕。 就職活動を始めるが、DOLLを受けた際に違和感を覚え、音楽雑誌以外にも目を向けるようになる。ふゅーじょんぷろだくと発行の『コミックボックス』編集部に内定するも、内定を辞退して就職浪人となる〔2012年10月10日 本人のtwitter 〕。そして結局、編集プロダクションのアートサプライに入社〔。『VOW』(宝島のコーナー)投稿選考主任〔、『ビデオボーイ』(英知出版)で杉作J太郎、平山夢明の原稿の書き起こしなどを務める。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吉田豪」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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