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吉田類[よしだ るい]
吉田 類(よしだ るい、男性、1949年6月1日 - )〔『今、この顔がスゴい!』では何故か「年齢非公開」と紹介されていた。〕は、高知県高岡郡仁淀村(現吾川郡仁淀川町)出身の酒場ライター(「酒場詩人」の肩書で紹介されることも多い)、画家、作家、タレント。名前の「類」は通称〔朝日新聞2015年9月12日土曜別冊版「be」p.b9、「逆風満帆」より〕。 == 略歴・エピソード == 3歳の時に父親と死別。小学生の頃に絵を習い始める。初めて俳句を詠んだのも小学生の時。かねてから憧れを抱いていた京都に小学校卒業と同時に移り住み、中学・高校時代を過ごす。その後ニューヨークやヨーロッパ等を放浪しながら絵を勉強し、シュールアートの画家として主にパリを拠点に約10年間活動。30代半ばで活動の場を日本に移し〔『関口宏の人生の詩』より。〕、イラストレーターに転身。1990年代からは酒場や旅に関する執筆活動を始めるかたわら、俳句愛好会「舟」を主宰。独身・一人暮らし(吉田類の酒場放浪記より)。高知県観光特使及び仁淀川町観光特使。 公園で見つけた野良猫に『からし』という名を付けて飼い始め、17年間を一緒に過ごしていた。からしが死んだ後、虚脱感から立ち直るのに約5年を要したという〔。 「吉田類の酒場放浪記」・「おんな酒場放浪記」でナレーションを務める河本邦弘からは、「高知が生んだ偉大なる酔っぱらい」〔おんな酒場放浪記、2013年10月19日放送。この時出演していたのは、栗原友。〕、「10年間呑んだくれてきた男」〔特別番組『酒場放浪記スペシャル〜海の男 吉田類とほろ酔い3人娘〜』より〕等と呼ばれている。 2014年、第12回『グッドエイジャー賞』を受賞。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吉田類」の詳細全文を読む
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