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吉良持助 : ウィキペディア日本語版
吉良持助[きら もちすけ]
吉良 持助(きら もちすけ、生没年不詳)は室町時代の武将である。吉良持長の子。東条城主。後期東条吉良氏(下吉良)4代目。子は吉良義藤、僧籍に入った等康端東がいる。弟は奥州吉良氏の養子となった吉良頼高
長禄2年(1458年)4月、足利政知が、古河公方足利成氏討伐のため、関東へ発向する際、持助も随行することになった。実際は随行することはなかったが、弟である吉良頼高が太田道灌と親交があったため、事前工作に持助の力を借りようとしたらしい。
同年12月2日、足利義政に対し、古河公方討伐のための関東出陣について意見書を提出している。内容の詳細は不明だが、関東の情勢について何らかの情報を掴み、それについて進言をしたと思われる。
応仁の乱では子の義藤が活躍しているので、それ以前に没したか。法名は功徳寺殿。
== 参考文献 ==
「吉良町史 中世後期・近世」

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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