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吉野彰 : ウィキペディア日本語版
吉野彰[よしの あきら]
吉野 彰(よしの あきら、1948年昭和23年)1月30日 - )は、日本化学者旭化成フェロー。大阪府出身。
携帯電話パソコンなどに用いられるリチウムイオン二次電池の発明者の一人。
== 業績 ==

=== 背景 ===
1980年代、携帯電話ノートパソコンなどの携帯機器の開発により、高容量で小型軽量な二次電池(充電可能な電池)のニーズが高まったが、従来のニッケル水素電池などでは限界があり新型二次電池が切望されていた。
一方、負極に金属リチウムを用いたリチウム電池(一次電池)は商品化されていたが、金属リチウムを用いた二次電池には、充電時に反応性の高い金属リチウムが針状・樹枝状の結晶形態(デンドライト)で析出し、発火・爆発の危険があり、また、デンドライトの生成で表面積が増大したリチウムの副反応により、充電と放電を繰り返すと大きく劣化してしまう大きな課題があり、現在に至るも実用化されていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「吉野彰」の詳細全文を読む



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