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同時爆破予告事件
同時爆破予告事件とは、2016年2月中旬に、2度にわたり全国各地50か所近くの自治体に向けて爆破予告メールが送付された事件である。 ==事件の経過== 2016年2月18日明け方から20日夜にかけて、オランダやフランスのサーバーから〔〕全国47以上の自治体に対して、市役所や県庁などの施設内に爆発物を仕掛けた旨のメールが送信された。18日深夜からこの件に関する自治体の発表や報道がされるようになり、「当職は弁護士だ」「爆破時間は2月22日月曜日の午後3時34分ナリ」「東京都、30代自営業男性、唐沢尊氏」〔記事 〕といったメールの文面が一致することから、同一犯との見方が高まった。 また同時期に、埼玉の大学生がツイッターで爆破予告を行ったと自称し、各報道機関に自分を取材するよう連絡した〔〕。2月23日に千葉県警はこの大学生を住居表示板の窃盗容疑で別件逮捕し〔市役所に爆破予告、大学生逮捕 威力業務妨害容疑認める (朝日新聞デジタル 2016年3月15日22時53分)〕、爆破予告についても威力業務妨害で捜査を進めていたが、松戸市役所への業務妨害の容疑が固まり、3月15日に再逮捕となった〔“爆破予告”の大学生 「全国の自治体にメール…」 (テレ朝news 2016/03/15 18:13)〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「同時爆破予告事件」の詳細全文を読む
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