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本項目では、名古屋ガイドウェイバス(ゆとりーとライン)ガイドウェイバス志段味線の車両について記述する。 当路線には、以下の車両が配置され、運用されている。 * GB-1000形・1100形気動車 三菱自動車工業(現・三菱ふそうトラック・バス)製 * GB-2000形・2100形気動車、GB-2110形気動車 日野自動車製 いずれの車両も路線バスタイプのバスに、案内軌条のガイドにより専用軌道上を走行するために必要な機構を付加したもので、自動車としての型式は、GB-1000形が三菱ふそう・エアロスターKL-MP35JM、GB-1100形が三菱ふそう・エアロスター(リフトバス)KL-MP37JM改、GB-2000形が日野・ブルーリボンシティKL-HU2PMEA、GB-2100形は日野・ブルーリボンシティ(リフトバス)KL-HU2PMEA改であるが、日本の法規(軌道法)上無軌条電車に準じた扱いとなり、鉄道車両としての車両形式が存在する。ただし、ディーゼルエンジンを動力として走行するため、気動車である(すなわち、「無軌条電車」ならぬ「無軌条気動車」である)。全車両がトルクコンバータ式オートマチックトランスミッション、アイドリングストップシステムを採用している。 全車、名古屋ガイドウェイバス株式会社が所有し、車両の管理・運行は、名古屋市交通局(大森営業所)、名古屋鉄道(名鉄、後にバス部門分社化により、名鉄バス)、ジェイアール東海バス(JR東海バス)に委託されていた。2009年10月1日の名鉄バス・JR東海バスの運行撤退により、同日から管理・運行委託先は名古屋市交通局に一本化されている。 == 関連項目 == * 三菱ふそう・エアロスター - GB-1000形・GB-1100形のベース車両 * 日野・ブルーリボン - GB-2000形・GB-2100形のベース車両 * 案内軌条式鉄道 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名古屋ガイドウェイバスの車両」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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