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名古屋テレビ制作土曜夕方5時30分枠のアニメは、名古屋テレビ（メ〜テレ）にて、1977年10月から1990年9月に毎週土曜17時30分 - 18時00分（系列局の状況は後述）に設けられていたアニメ枠。 ==概要== 『宇宙伝説ユリシーズ31』を除く全作品を日本サンライズ→サンライズの制作作品が占め、しかもその大半がいわゆるロボットアニメであり、ガンダムシリーズ初期三部作もこの枠で放送され、富野由悠季（旧：富野喜幸）もこれも含めていくつかの作品に関わっている。このように、現在のリアルロボット系アニメとサンライズの発展の礎を築いた放送枠である。 立ち上げ当初は新規の枠ということもあってか、テレビ朝日系列全国ネット番組でありながら、地域によって放送時間が異なっており、テレビ朝日では金曜18時00分 - 18時30分に先行放送されていた。 その後、1979年春改編でテレビ朝日では平日18時台前半に首都圏ローカルニュース枠を設置することになったため、『機動戦士ガンダム』初回より名古屋テレビの放送時間（土曜17時30分）に合わせ同時ネットを開始。大半の系列局もこれに同調したため、本枠は本格的に土曜17時30分 - 18時00分枠での全国ネットとなった。しかし同時間帯に別番組を放映していた関係上、編成上の都合がつかなかった朝日放送（ABCテレビ。19:30枠番組を先行放送等）と九州朝日放送（KBC。テレビ東京系番組を編成）は月曜17時00分 - 17時30分枠で先行時差放送を継続した（但しKBCは1985年に「Zガンダム」で同時ネットに移行した）。またABCは夏休み期間中は関西ローカルで『全国高校野球選手権大会中継』をするため3〜4試合開催日は番組を休止し、放送できなかった分は大会終了後に『子供映画大会』（現在の『子供アニメ大会』）枠内で時差放送していた。 勇者シリーズ第1作である『勇者エクスカイザー』の途中である1990年10月より、ニュース枠（530ステーション）がこの時間に設けられたため、本アニメ枠は30分早い17時開始に変更された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「名古屋テレビ制作土曜夕方5時30分枠のアニメ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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