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名古屋三井ビルディング : ウィキペディア日本語版
名古屋三井ビルディング[なごやみついびるでぃんぐ]

名古屋三井ビルディング (なごやみついビルディング) は、愛知県名古屋市中村区名駅南にある超高層ビルである。
== 概要 ==
「新名古屋ビル」を買収して「名古屋三井ビルディング北館・東館・南館」などと命名したのが、「名古屋三井ビルディング」の始まりである。
現在の「本館」は三井不動産1987年(昭和62年)に自社で建設したオフィスビルで2011年(平成23年)6月1日には「名古屋三井ビルディング別館」 および「三井ビル駐車場」跡地を再開発した「新館」を「本館」に接続する形で竣工させた。
かつての「東館・南館」はモード学園スパイラルタワーズとなり、映画館名古屋ピカデリー』などがあった「北館」を再開発の為に取り壊した為、旧新名古屋ビルを名称変更した旧名古屋三井ビルは存在しなくなり、現在は「本館」と「新館」の二つで構成されている。
広小路通名駅通が交差する笹島交差点の角はサンクンガーデンのある広場になっている為、高層ビルの圧迫感はなく開放的な雰囲気を作り出している。
「新名古屋ビル」の時代から新名フードなどの地下街と接続していたことを活用し、現在の「本館・新館」は「広小路横断地下通路」を設置して、モード学園スパイラルタワーズの地下などとも繋がり、名古屋駅まで雨の日でも濡れずに行くことが出来るようになっている。
現在の本館・新館は「名古屋三井ビルディング本館・別館」として一体的に容積率などの計算をする団地認定を受け、法的にも一体的な開発として認定されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「名古屋三井ビルディング」の詳細全文を読む



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