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名古屋大学大学院理学研究科附属菅島臨海実験所 : ウィキペディア日本語版 | 名古屋大学大学院理学研究科附属臨海実験所[なごやだいがくだいがくいんりがくけんきゅうかふぞくりんかいじっけんしょ] 名古屋大学大学院理学研究科附属臨海実験所(なごやだいがくだいがくいんりがくけんきゅうかふぞくりんかいじっけんしょ、英称:Sugashima Marine Biological Laboratory - Graduate School of Science, Nagoya University)は三重県鳥羽市菅島町にある名古屋大学理学研究科の附属研究施設。菅島臨海実験所(すがしまりんかいじっけんしょ)とも呼ばれる。 == 概要 == 名古屋帝国大学医学部の附属施設として1939年(昭和14年)に創設され、1942年(昭和17年)に理学部へ移管された。その後、1971年(昭和46年)に改築が行われ、1996年(平成8年)に増築が行われ、現在に至る。 創設当初より広い海洋に関する科学研究の場となることを目指し、他大学や他研究所期間の利用を広く受け入れ、また、小中学生・高校生を対象とした臨海実習も行っている。 ウニやホヤ(原索動物)を用いた受精機構の研究、さらに雌雄同体のホヤ類が自家不稔となる、アロ認識機構(同種異個体細胞の認識機構)の研究、また、ヘビ毒による出血機構や血管内皮細胞のアポトーシス誘導機構についての研究が行われている。
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