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名古屋山三郎[なごや さんさぶろう]
名古屋(那古野) 山三郎(なごや さんさぶろう)は、安土桃山時代の武将。蒲生氏、森氏の家臣。妻は出雲阿国といわれており、ともに歌舞伎の祖とされている。 == 生涯 ==
=== 蒲生家臣時代 === 尾張国(現在の名古屋市)の生まれ。名古屋高久の次男。名古屋氏(那古野氏〔今川那古野氏〕)は名越流北条氏の子孫といわれる。母方の縁で織田氏と縁戚であることから織田九右衛門とも名乗った。当初は母と共に京の建仁寺に在ったが、15歳の時に蒲生氏郷に見出され小姓として仕える〔『氏郷記』〕。その前に織田信包に仕えていた説がある。九州征伐、小田原征伐に参加。天正18年(1590年)の陸奥名生城攻略、天正19年(1591年)の九戸政実の乱でそれぞれ一番槍の功を立て2000石に加増される。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名古屋山三郎」の詳細全文を読む
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