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名古屋市交通局7000形電車 : ウィキペディア日本語版 | 名古屋市交通局7000形電車[なごやしこうつうきょく7000がたでんしゃ]
名古屋市交通局7000形電車(なごやしこうつうきょく7000がたでんしゃ)は、名鉄小牧線への直通運転車として2003年(平成15年)に登場した、名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)上飯田線の通勤形電車である。 == 車両概要 == 上飯田線と名鉄小牧線とを接続する上飯田連絡線の竣工を控えて、4両編成2本(8両)が日本車輌製造で製造された。建造費の低減を図るため、名鉄300系電車と走り装置、電装品、運転台や一部の内装品を共通化し、乗入れ協定に基づく共通性能の車両としたが、オールステンレスの構体を従来工法(ビード付き。名鉄300系はビードなし)により建造したため、むしろ外観は桜通線6000形・鶴舞線3050形などに近似し、構造的には300系と全く異なる車両である。IGBT素子によるVVVFインバータ制御装置(300系と共通)は、名古屋市交通局で初めての採用例となった。 この形式は2003年製造の2編成のみであるため、編成ごとの差異はない。 方向幕には行き先設定がある表示のほか、通常は使用されることがない新鵜沼や急行の表示も入っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名古屋市交通局7000形電車」の詳細全文を読む
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