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名港工場(めいこうこうじょう)は、愛知県名古屋市港区熱田前新田中川東にある名古屋市交通局の車両工場(車両基地)である。 名古屋市営地下鉄名港線・名城線の車両基地として使用され、工場への引き込み線は名港線名古屋港駅に繋がっている。工場の敷地は中川運河とJR名古屋港線の名古屋港駅に挟まれている。 == 概要 == 名城線・名港線の車両(2000形)の日常検査・月検査・列車検査・重要部検査・全般検査や修理、改造工事を行っている。 前身は、金山 - 名古屋港間の開業にあわせて1971年(昭和46年)3月29日に新設された名港車庫である。名港車庫では、車両留置と1か月検査以下の検査を行っていた。 1999年(平成11年)に大幸車庫が新設された影響で留置スペースに余裕ができたため車両工場が建設され、2004年(平成16年)10月1日に名港工場に改称した。名港工場新設に伴って、それまで名城線の工場機能を有していた名城工場は廃止された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名古屋市交通局名港工場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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