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名古屋市役所(なごやしやくしょ)は、日本の地方公共団体である愛知県名古屋市の執行機関としての事務を行う施設(役所)である。 1933年に竣工。これは政令指定都市の中では1927年竣工の京都市役所に次いで2番目に歴史の長いものとなっている。 名古屋市役所は、本庁舎、東庁舎、西庁舎から成り、右写真の本庁舎の裏手に東庁舎、大津通をはさんで向かいに西庁舎が建てられている。本庁舎は昭和天皇即位の記念事業として建設されたもので、公募によって選ばれた平林金吾の設計を基にした、頂部に城郭風の屋根を乗せた帝冠様式の意匠が特徴的である。 本庁舎は2014年12月10日に「名古屋市庁舎 1棟」として国の重要文化財に指定された〔平成26年12月10日文部科学省告示第176号〕ほか、名古屋市都市景観条例に基づく都市景観重要建築物ともなっている。テレビドラマや映画などでロケ地として使用されることもある。 == 本庁舎 == === 所在地 === * 名古屋市中区三の丸三丁目1番1号 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名古屋市役所」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nagoya City Hall 」があります。 スポンサード リンク
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