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名古屋市立千種小学校(なごやしりつ ちくさしょうがっこう)は、愛知県名古屋市千種区にある公立小学校である。 田代小学校・上野小学校とともに、千種区における近代教育の源流となった小学校である。今池の繁華街より南へ500mに位置しており、空洞化と少子化の影響で各学年1学級ずつの小規模校となっている。 == 沿革 == * 1872年(明治5年)5月1日 - 義校隆道学校として創設 * 1873年(明治6年)5月 - 学制施行により第二大学区第二中学区に所属。第26番小学六六学校に改称。 * 1876年(明治9年)8月21日 -(明治9年5月8日愛知県布達第96号)第26番小学千種学校に改称 * 1883年(明治16年)1月24日 -(愛知県布達乙第7号)愛知郡第59学区公立小学千種学校に改称 * 1887年(明治20年)3月5日 - 小学校令施行により、愛知郡第27学区尋常小学千種学校に改称。6月に田代学校を分校として併合 * 1891年(明治24年)5月7日 - 小学校令改正により、愛知郡千種村立千種尋常小学校に改称。 * 1893年(明治26年)6月4日 - 田代分校を分離。 * 1907年(明治40年)1月1日 - 高等科を併置し愛知郡千種町立千種尋常高等小学校となる。 * 1911年(明治44年) - 池内に分教場を設置 * 1912年(明治45年)6月1日 - 池内分教場を分離 * 1921年(大正10年)8月22日 - 千種町が名古屋市へ編入され、名古屋市立千種尋常高等小学校となる。 * 1927年(昭和2年)9月1日 - 今池小を分離 * 1928年(昭和3年)9月20日 - 吹上小を分離 * 1933年(昭和8年)6月15日 - 丸田小(現・春岡小)を分離 * 1936年(昭和11年)4月1日 - 高等科を分離し、名古屋市立千種小学校となる。 * 1937年(昭和12年)9月1日 - 高松小分離。 * 1941年(昭和16年)4月1日 - 名古屋市千種国民学校尋常科となる。 * 1944年(昭和19年)8月7日 - 恵那郡へ集団疎開 * 1946年(昭和21年)4月15日 - 高松国民学校を併合 * 1947年(昭和22年)4月1日 - 学校教育法施行により名古屋市立千種小学校に改称。 * 1961年(昭和36年)4月1日 - 千石小を分離 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「名古屋市立千種小学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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